人生はクソゲー…?(弱キャラ友崎くん・感想1~7)
お久しぶりです。バナナシェイクです。
本当に3記事で失踪しかけて焦りました。ブログ毎日更新している人は凄いですね…!
そしてブログ記事の遅れる原因になったのも「弱キャラ友崎くん」です。
最初は1巻を読んで紹介しようと思ったんですけど、めちゃくちゃ面白くて7巻まで読んじゃったんですよね笑。
kindleで速攻ポチりました。そしてその勢いのまま大学の講義中もスマホで読んでました。一日3冊ペースでしたね…。
引用:
https://gagagabunko.jp/lineup/201605.html#02
あらすじ
人生はクソゲー。このありふれたフレーズは、残念ながら真実だ。日本屈指のゲーマーである俺が言うんだから間違いない。だけどそいつは、俺と同じくらいゲームを極めてなお、人生は神ゲーと言いきった。生まれついての強キャラ、学園のパーフェクトヒロインこと日南葵。挙句、「この人生のルールを教えてあげる」だって? ……普通はそんなの信じない。だけど日南葵は、普通なんて枠にはまったく嵌まらないやつだったんだ! 第10回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作。弱キャラが挑む人生攻略論ただし美少女指南つき!
ざっくりまとめると、人生クソだと思っていた陰キャが、学校の超絶美少女にあれこれリア充のなり方を教えてもらう話です。
「やはり俺の青春はラブコメはまちがっている」が好きな方は特にオススメ。
「陰キャあるある」がてんこ盛りでクスっと笑える箇所がかなりありました。
登場人物
友崎 文也(ともざき ふみや)
主人公。高校二年生。弱キャラ。
主人公の友崎は高校2年生まで友達がいなかったレベルの陰キャラ。リア充爆発しろ!とか文化祭より家に帰ってゲームしたいとか言っちゃうタイプ。
正直言ってかなり弱気で愚痴愚痴言うので最初は好きになれないかもしれません、
ですが!私は似たような人生を辿っていたので、
「あぁ~わかる。それな~!」
みたいな感じで共感ポイントがいっぱいありました。
日南 葵(ひなみ あおい)
高校2年生のパーフェクトヒロイン。友崎君の人生における師匠。
日南さんは本当に非の打ちどころのない程何事も完璧にこなす強キャラ。ですがこの子には裏の顔があって…みたいな訳ありヒロイン。
巻を追うごとに一体何を考えているのか分からなくなるヒロイン。
なぜそこまで努力するのか?なぜ努力を続けられるのか?
今後どう動くか楽しみです。
七海 みなみ (ななみ みなみ)
空気を読むのが上手なクラスのムードメーカー。愛称はみみみ。
このライトノベルがすごい!2019の女性キャラクター部門で日南を差し置いて6位に選ばれていた。
日南とは違う正統派ヒロイン。6巻辺りまで読み進めるとめちゃくちゃ好きになる。
みみみと花火のいゃいちゃで百合要素も届けてくれる。眼福。
夏林 花火(なつばやし はなび)
みみみと同じクラスの小っちゃい子。5巻のメインヒロイン。みみみと仲良し。
名前凄い覚えやすいですよね。ライトノベルって感じの名前。
泉 鈴(いずみ ゆず)
ギャル風のイケイケ女子。でも根はマジメ。
この他にもイケメンリア充グループとか女王っぽい女の子や、図書館の精霊とか魅力的なキャラクターがたくさんいるので是非是非。
感想
私はこの作品を高校時代に読みたかった…!
って思いました。
だって、私と同じようなゲームオタクが女子とキャッキャしているんですよね。羨ましい。
この作品の魅力は友崎くんが徐々にリア充になっていく所です。
本当に最初はダメダメなんですよ。友崎君。初めて日南さんと会ったとき
向上心のカケラもない、人生を負けたまま放棄してるゴミみたいな人間
とまで言われる始末。初対面でですよ、初対面。
まあそれから日南さんと一緒に人生というゲームの攻略をしていくのですが…
その過程が純粋に面白い。
女の子に話しかけるクエストから「洋服」という装備を買うまで、友崎君はゲーマーとして人生を攻略していきます。
そしてこの人生の攻略方法。結構参考になるんですよね。
まるでビジネス書や啓蒙書を読んでいるような…。
姿勢の正し方や相手を振り向かせる方法、空気の流れの掴み方や洋服の買い方…などなど。
私もオタクなもんで実際にちょっと試しちゃいましたもん笑
まあ私には美少女指南がついていないんですけどね。
そして2巻ほどで友崎くんはかな~り成長します。
友崎君本人は「こんな俺みたいなやつが…」みたいな事言ってるのに、読者からしたらいやお前もう完全にリア充だから!!みたいなギャップが起こったりします。
7巻のラストは本当に感動する。
この作品を読んでいるともしかしたら僕にも出来るかも…?みたいな勇気が湧いてくるんですよね。
日南さんの実践内容がちょっと頑張ればできそうなものもあったりしてやってみたくなる。
だからこの作品は特に最近高校に行ってもクラスに馴染めなくて楽しくないなー…とか思っている方にオススメ。
身の回りの仕事やアルバイトもゲームだと思えば案外楽しいかも…?
まとめ
既刊ごとに語ると記事が長くなりすぎるしネタバレを隠しつつ紹介するとかなり大雑把な内容になってしまうで大変ですね。
ですが、こういう大賞受賞作品とかって1巻だけでも十分面白かったりするので1巻だけでも試しに買ってみるのもいいかもしれません。
人生はクソゲーだと思っているそこのあなたは今すぐ全巻揃えましょう。
そして友崎くんと一緒にこの「人生」という神ゲーを攻略していきましょう…。
以上。にわかブロガーのバナナシェイクでした。
高校生のオタクが初めてスタバに行った話
どうも。危うく三日で終わりかけたブログ主、バナナシェイクです。
今回は自分がまだ高校生だった頃の話です。
いや、本当はライトノベル紹介をしようと思ったんですけど、本日中に読み終わりませんでした…。
最近時間が足りないなぁと感じることが多くなりました。
週四日のアルバイトに加え片道一時間半かかる大学になんて通っていたらほとんどが予定で埋まってしまいます(´;ω;`)
単位落としそう…笑
でも、ブログはもうちょっと頑張ってみたい…!
オタクから見るスタバのイメージ
これはすごーい個人的な意見になるのですがいくつかあります。
- 店員さんが世間話をしてくれる(たまに)
- みんなオシャレ
- 誘ってくれる友達がいない
- 常に混んでいる
- 頼み方がよく分からない
- 高い
です。
いやほんと通いなれている皆さんからしたら「は?コイツ何言ってんのオタクかよ」ってなるかもしれませんが本当に高校時代の私はこんな事を思っていました。
それでは思い出も踏まえつつそう思った理由を話していきます。
店員さんが世間話をしてくれる(たまに)
スターバックスは「いらっしゃいませ~」ではなく「こんばんは~」とか「おはようございます~」って挨拶してくれるんですよね。
すごい親近感湧いていいですよね。なんか親しみやすいというか、もう一つの家に帰ったような安心感があります。
そのノリでたま~に「今日は仕事帰りですか~」とか聞かれるんですよね~
当時高校生だった私はめちゃくちゃ困りました
私みたいな人見知りは急に話しかけられるときょどります。まさか話しかけられるとは思ってなかったんですよね~。
「えっ、あの…その今日は・・・えーと…」
普段あんまり離さないので会話のレスポンスに時間がかかるんですよね。つい下をうつむき貧乏ゆすりしてしまいます。何故か目を合わせられません。
店員さんの爽やかな笑顔が私には眩しすぎました。
みんなオシャレ
これは今でも結構思っていますね。大学生になってから「制服」という最強の装備を着れなくなってしまったので、洋服選びが大変です。
当時の私の服装はパーカーとジーンズに無駄に大きいリュックでした。
最近のオタクはこの服装が多い気がする。ていうか周りの友達がこんな感じ。
しかしスターバックスの店内はどうでしょう。なぜか分かりませんがキラキラとしたオーラが見えるんですよね。自分とは何かが違う。
しかもですよ、同じパーカーとジーンズの人がいたとしてもなんかオシャレなんですよね~。着こなし方の違いでしょうか…?
そんな感じで、店内に入るのに時間がかかりました。
誘ってくれる友達がいない
いや、友達はいるんですよ?オタクの。
そもそも、オタクの友達も私と同じでスタバなんていかないんですよ。
行くのはラーメン二郎とかメロンブックスとかanimateですからね笑
会話の話題にしてもスタバの「ス」の字すらでません。
「最近さ~、スタバで新しい味のフラペチーノが出たんだよね~!もう食べた~!?」
「うんうん!食べたよ!あの味は最高においしいから二人で行こうね!」
みたいなキャピキャピした会話はありません。ついでに言うと友達どうしても会話は少ないです。
皆Twitterで済ませるなんてことも…。
なので当時の私は一人で行きました。バイト面接程度には緊張しました。
常に混んでいる
これは今でも相変わらずですよね~。皆さん長時間居座るから席が中々空かないですよね~。
私が行ったのは札幌駅のスタバだったのでかなり混んでました。
なぜかこの近辺だけで4店舗くらいあるんですよね…。
そんないいるんだろうか(-_-;)
自分も一時期はスタバで本(ラノベ)をオシャレに読もうかなと考えたことがあったのです。
しかし私はあのオシャレ空間に一定時間いると気疲れしてしまうらしくて10分でダウンしました。
私は家のベットでごろ寝しながら本を読むのが好きです。
頼み方がよく分らない
ショートソイオールミルクアドリストレットショットノンシロップチョコレートソースアドホイップフルリーフチャイラテ…
…なんですかあれは。「ヤサイマシマシニンニクカラメマシアブラスクナメ」とかで有名のラーメン二郎並に難解ですよね~。
入る前まではどうやって頼もうかずっと悩んでました。
でも案外簡単…?
ですがあくまでもこれはオプションメニューを加えた場合なんですよね。普通に頼むだけなら「なんちゃらフラペチーノ」だけで済みますからね。
私が初めて飲んだのはダークモカチップフラペチーノでした。
これがめちゃくちゃ美味しかったです。
そもそも「ふらぺちーの」とかいう飲み物を飲んだのが初めてだったんですよね。お値段はTallサイズで500円くらい。
ですが一つだけ分からなかったことがあります。
飲み物のサイズです。
Tall...Grande...初めて聞きました。レギュラーとかビックでいいのに…。
ですが私があたふた戸惑っていると店員さんが初心者だと思ったのか見本でフラペチーノの容器を出してくれました。
めっちゃいい人だった…。
高い
スタバのコーヒーやフラペチーノは美味しいだけあっていい料金しますよね。
貧乏大学生の私には中々の出費です。
最近の期間限定商品「ストロベリーベリーベリーマッチフラペチーノ」とかTallサイズで640円もします。
でも、美味しいんだろうなぁ…
結論
スタバは思っていたよりも悪くなかったです。
別にメニューもオプション組まなければいい話だし、店も時間帯を狙えば混んでないでし。
店員さんかわいかったし…。
現に今もたま~に行くようになりました。大きな進歩ですね!
ですが友達は一緒に来てくれませんでした!残念!
いつかはこのブログもスタバでカタカタと書けるようになったらいいね!
それではまた明日(・ω・)ノ
もし10年前に戻れるなら…!(僕たちのリメイク1巻 書評・感想)
どうもこんにちは。なんとか3日続けられました。バナナシェイクです。
初のライトノベル紹介です。なんで先に映画を紹介したんでしょうね笑
・・・
さて、今回ご紹介するライトノベルはMF文庫Jから発売されている「僕たちのリメイク」です。
引用:https://mfbunkoj.jp/special/remake/
このライトノベルがすごい!〈文庫部門〉(宝島社刊)2018年第6位、2019年第7位と今勢いにのっている作品ですね。
コミカライズ、イメージソング、スピンオフ等々メディアミックスも盛んに行われています。来年あたりにアニメ化してそう
この作品は〈もし10年前に戻って過去をやり直せたら…?〉という誰もが一度は思ったことがあるであろう妄想を具現化したようなお話です。
物語の舞台が2006年の芸術大学なので
- むかし芸大通ってた!
- クリエイター志望
- 俺も10年前に戻りたい…
みたいな方にオススメ。
僕たちのリメイク
著者の木緒なちさんは小説を書く他にもグラフィックデザインやシナリオライターもやっています。
グリザイアの果実やご注文はうさぎですか?のロゴを作ったのもこの方。
最近はvtuberも始めたらしいですよ。創作意欲の塊のような人ですね。
あらすじ
僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。会社は倒産、企画もとん挫して実家に帰ることになる。輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか十年前の大学入学時に巻き戻っていた!?落ちたはずの大学に受かっていて憧れの芸大ライフ、さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活と突如、バラ色の毎日に!ここから僕の人生を作り直すんだ—――後の超有名クリエイター(の卵)と共に送る新生活がいま始まる! と、意気揚々と初めてみたもののそんなにうまくはいかないみたいで……。木緒なち×えれっとの超強力タッグによる、青春リメイクストーリー!
登場人物
橋場 恭也(はしば きょうや)
今作の主人公。ひょんなことから2016年から2006年に巻き戻る。
2016年では中身がスカスカのエロゲブランドのディレクター。
物語冒頭で無職になる。
2006年では選ばなかった進路である芸術大学に通いシェアハウスで男女四人の共同生活を始める。
志野亜貴(しの あき)
メインヒロインその1。恭也の同居人。シノアキが名前ではない。
おっとりした性格で博多弁。
好きな監督で一人だけ野球の監督を言うような天然っ子。
絵を描くのが物凄く上手い。
小暮 奈々子(こぐれ ななこ)
メインヒロインその2。恭也の同居人。ちょっとぐれてるからコグレではない。
作中では貫之とよく言い争っている。チャラい見た目だけど恥ずかしがり屋。
歌を歌うのが好き。その腕前は音程を除けばプロ顔負けのもの。音程を除けば。
コンビニでバイト中。
鹿苑寺 貫之(ろくおんじ つらゆき)
恭也の同居人。パワーワード感の強い名前。イケメンなのに目付きが悪くて無愛想。
プロットやストーリーを組み立てるのが得意。講義中はよく寝ている。
感想
ヒロインが可愛い
ここ重要。この作品はダブルヒロイン性をとっていて、二人とも可愛い。私は特にシノアキが好きです。
ちょっと抜けた感じと博多弁がベストマッチしていてとてもいい。そしておっぱいも大きいとか最高ですよね。
ナナコも魅力的なヒロインです。こんな元気で明るくて根はマジメな女の子が欲しかったなぁと思いました。
まさにライトノベルのヒロインといった感じ。現実には存在しない。そんな女の子に会えるのがライトノベルの醍醐味だと思っています。
ストーリー
あらすじにもあるんだけど、恭也は10年間の知識を得て戻ってきたからといって特にこれといった才能は無いんですよね。前の会社でほとんどの作業を一人でこなしてきたものだから画像編集もストーリーもまあまあできる器用貧乏なんですよね。
だから何も持っていない恭也は悩むのですが、そこで支えてくれるのは映像科の先生やシェアハウスの同居人たち。
そんな恭也の成長を見るのも面白いです。
そして恭也の成長を大きく促すのが大学の実習です。そこで恭也含む「チームきたやま」は様々なトラブルに見舞われます。
その解決方法が面白い。そこで10年間のアドバンテージが活きてくるんですよねー。
ラブコメ要素
この作品では主人公と周りとのジェネレーションギャップをよく見ることができます。
10年もの時間があれば確かに技術や流行は大分変っているんですよね。
私なんて10年前とか9歳ですからね。小学生ですよ笑。
2006年に流行ったmixiや、逆にその時代にはなかった造語などなど、タイムリープ物の定番ネタが組み込まれています。
狙いすぎなのでは?ってくらいラノベのテンプレ要素も盛りだくさん。シェアハウスでしか起こらないハプニングもしっかり入ってます。
自分は最近までライトノベルから離れていたので久々にテンプレ展開に会えて楽しかったですね。
無理なテンプレや読者サービス盛りだくさんすぎて作品が崩壊しては元も子もないですが、やはり適度な読者サービスは大事。
これがあることでキャラクターが更に可愛くなりますよね。
大学の描写も作者の母校なだけあってリアリティがあります。自分も去年大学一年生だったので凄い親近感が湧きました。
授業形式で少しためになるお話も聞けるのもいい。
まとめ
もう一度人生をやり直せるチャンスを得た主人公。そして夢の男女4人のシェアハウス。
自分も10年前に戻れたらなーとか思いましたが、よくよく考えたら自分って10年前の主人公と一つしか違わないんですよね…。
ですので、もしかしたら自分にも諦めずに挑戦し続ければ何か違う人生が見えてくるのかも…?みたいな事を思いました。
フィクションとは違い人生は一度きりですからね。悔いのない選択をしたいものです。
なんか話の方向がずれてきたので今回はここらへんで。
ではまた明日(・ω・)ノ
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映画名探偵ピカチュウは昔ポケモンをやっていた人に見てもらいたい作品(軽いネタバレ有り)
ブログ二記事目にしていきなり雑記。どうもバナナシェイクです。
今日はGW最終日を使って映画名探偵ピカチュウを観てきました。
いや~驚きました。あのポケモンが実写化ですよ実写化。しかもハリウッドですよ。
最近はなんでも実写化する傾向があるのですがまさかのポケモンです。
予告映像のピカチュウを見た時はなんだコレとなりましたがいざ蓋を開けてみるとめちゃくちゃ面白かったです。
今回は感想とその見どころを紹介していきます。ちなみに見たのは字幕版です。
ゲームのポケモンはウルトラサン・ウルトラムーンまでやってました。
名探偵ピカチュウ
あらすじ
かつてポケモンのことが大好きな少年だったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、家に戻らなかった父親・ハリーとポケモンを、遠ざけるようになってしまった。それから年月が経ち、大人になったティムのもとにある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部補(渡辺謙)から電話がかかってくる。「お父さんが事故で亡くなった―」。複雑な思いを胸に残したまま、ティムは人間とポケモンが共存する街・ライムシティへと向かう。荷物を整理するため、ハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す、名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)だった。かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、事故の衝撃で記憶を失っていたが、一つだけ確信をもっていることがあった……。「ハリーはまだ生きている」。ハリーは何故、姿を消したのか? ライムシティで起こる事件の謎とは? ふたりの新コンビが今、大事件に立ち向かう!
原作
原作は3DSで発売された「名探偵ピカチュウ」。原作でもおっさん声で話すピカチュウの声が楽しめます。ゲームの方がおっさんぽいんですよね。ポケモンの技、でんこうせっかですらノロノロで息切れも激しいです。
キャスト
名探偵ピカチュウ:ライアン・レイノルズ
ティム:ジャスティス・スミス(日本語吹き替え:竹内涼真)
ルーシー:キャスリン:ニュートン(日本語吹き替え:飯豊まりえ)
ヨシダ警部補:渡辺 謙
監督・脚本:ロブ・レターマン
私映画見るとき俳優とかあまり気にしないんですよね…。ですがルーシー役の子は凄い可愛かったです。
感想(ネタバレ在り)
ポケモンと人間が共存する世界の描写が凄い
他の方も書いていますが、ここが本当に凄いです。特に鳥ポケモン。
冒頭で飛び立つピジョンは一瞬ポケモンだと気づきませんでした。ゲームのピジョンってずっと静止していますからね。
それぐらいこの映画ではポケモンが現実世界に溶け込んでいます。
主人公のティムがカラカラを捕まえようとするシーンはまさにポケモンのメインイベントですよね。
私も子供の頃おもちゃのモンスターボールで遊んでいたのを思い出しました。
ポケモンの数が凄い
ポケモンの出演数が凄いです。映画の公式サイトには15匹程度しか載っていませんがそれの倍以上はいました。各シーンの様々な所にポケモンがいるんですよね。
ゲンガータブンネウォーグルゲッコウガドダイトスエモンガギャラドスメタモンヤンチャムetc...
流石ハリウッド。一体どれだけ金を使ったんだ…。
ポケモンのCGはそれほど気にならなかった
私は映画の予告映像でゲームと実写のあまりの違いにかなりの抵抗があったのですがいざ見てみるとそれほど気になりませんでした。
見終わった後ではむしろいい感じでした。あのピカチュウのしかめっ面…いいですよね。
印象に残っているポケモン
バリヤード
バリヤードのシーンはとても面白かったです。いつからバリヤードはパントマイムでしか話せなくなったのでしょうね笑。顔芸も動きもコミカルでとても面白いです。
メタモン
途中まで人間に化けていたメタモンです。ゲームとは違い目の前に見本がいなくても好きな姿になれるので凄い強キャラでしたね。人間の姿でも目が(・ ・)なのは笑いました。
コイキング
このポケモンはどこに行っても「はねる」しか使えません。いざ実写になるととてもシュールで面白かった。そして案外大きいんですよね、コイキング。
エイパム
個人的にエイパムはアニメポケットモンスターDPのヒカリの手持ちポケモンで可愛いイメージがあったのですが、この映画のエイパムはとても怖いです。
もうあれを見たらエイパムを可愛いイメージで見ることが出来ないですよ…。
ストーリー
細かい内容には触れませんが笑いあり恋愛あり涙ありでよく出来たストーリーでした。流石ハリウッド。
名探偵ピカチュウと言う割には推理よりアクション多めです。最近の某少年探偵の映画のようですね。
ですがオチは予想外でした。思い返すと伏線が色々転がっていたんですよね。
なので推理要素はしっかりとありますよ。(推理物目的でこの映画を見る人は少ないだろうけど)
あとEDが原作ファンに嬉しい仕様になっているのでそこもオススメです。
まとめ
この映画はタイトルでも述べた通り昔ポケモンをやっていた人に見てほしい作品です。子供の頃に夢見たポケモンの世界が電車に乗れば行けてしまう。そんな錯覚に陥りました。
実写になることでポケモンに関する新しい発見もありました。このポケモンこんなに大きかったのか…!とかコイツ案外怖い見た目なんだな…とか。
人によってまた違った楽しみ方ができる。そんな作品になっています。
ポケモンをプレイした子供が夢に見たであろう憧れのポケモンマスターを身近に感じることができる映画ですよ。
「ポケモンなんてやったことない!」とポケモンを全く知らない方から
「昔ポケモン友達とやってた!」というファンの方から
楽しめると思いますよ!
ではまた明日(・ω・)ノ
■
始めまして。今回は記念すべき初ブログなので簡易的な自己紹介とブログの概要を紹介したいと思います!
ブログを始めたキッカケ
ブログを始めようと思ったのは私が日々の大学生活とファミレスのアルバイトで心身共に疲れていた時です。バイト先の給与明細を見て思いました。
あれ…私の給料低すぎ…?
週4日で大学の帰りにアルバイトしている割には給料は6万円ちょい…。北海道の最低賃金って低いんですよね…835円です(東京は985円)。
そんなこんなで副業とかで稼げたらいいなーと思い当ブログを始めました。本音ブッチャケまくりです。
ちなみにブログに関しての知識はゼロです!この記事ですらどう書けばいいか分からない!
そんな人が書いてるブログです。
自己紹介
今年で大学二年生になりました。未だに実家暮らしで自炊経験や掃除洗濯ができない残念なスペックです。
一応大学は理系の大学なのでHTMLとか少しはかじっているのですが、実践となると非常に難しいですね、コレ。綺麗にwebデザインが出来る人尊敬します。
趣味はアニメとゲームとライトノベル
高校一年生の時に学校が嫌いで引きこもりながら家でなろう小説を読む。そんな子でした。
おかげで大学一年の長ーい春休みはアルバイト以外では滅多に外に出ませんでしたね笑
ブログで記事にしたいこと
このブログでは主に自分の好きなアニメやライトノベルを紹介できたらいいなと思っています。それぐらいしか趣味ありませんからね。
ライトノベルってなーに?
ところで皆さん。ライトノベルってご存知ですか…?
「いやいや、コイツ何言ってんの…」って思うじゃないですか。私もそう思います。
でもね、同年代の友達にライトノベルのラの字も知らない人がいたんですよ…!
何それ美味しいのみたいな顔されましたからね、マジで。そんな方のためにライトノベルについてざっくりと説明します。
ライトノベル(通称ラノベ)とは、主に中高生向けに作られた娯楽小説の事です。出版社で言うと電撃文庫さん(https://dengekibunko.jp/)などが大手になります。
本の装飾はマンガの用なイラストで文体は誰でも読みやすいように軽い口調で書かれることが多いですね。
ですが一つ問題があります。実はライトノベルには明確な定義はないんです。
先ほどの説明は私の個人的な解釈です。人によって説明の仕方がかなり変わります。奥が深いですね。animateやとらのあな、メロンブックスなどで売っている小説と捉えてもいいかもしれません。
このブログでは私が個人的に面白いな、って思ったライトノベルを紹介していきたいと思います。
大学生の日常
自分の日常を雑記等でまとめて記事にする事も考えています。資格試験やアルバイトの愚痴…などなど日記の代わりに書いていきたいですね。他の大学生の方とも繋がってみたいですね
まとめ
以上で簡単な自己紹介は終わりです。ここまで見て下さってありがとうございました。
私は極度の面倒くさがり屋で物事が続かないのでこのまずはこのブログを三日でおわらせないように頑張りたいと思います…!
そして一日、一週間、一年と続けられたらいいなと思います。
このブログと同時にTwitterも始めました!(フォロワー0人だけど)そちらもお願いします!
それでは、今日はこの辺で。また明日(・ω・)ノ